いちご農家のお母さんが作る “ぷるんぷるん触感”がたまらない!いちごを贅沢に使った「いちごジュレ」

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甘味が強く、酸味は控えめな佐賀県のブランドいちご「さがほのか」で作った、いちごをまるごと食べてるような贅沢ジュレです。そのまま味わうのはもちろん、パンに塗ったり、ヨーグルトにかけたり、冷凍庫で凍らせ半解凍状のジェラートにして食べるのも逸品です。「いちごを一年中味わってもらいたい」という想いで作ったいちごジュレ。家族で味わうだけでなく、大切な方へのプレゼントにもおススメです!

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一年中いちごを味わってもらいたい

「香月さんちのいちご畑」は、福岡と佐賀の県境佐賀県神埼市にあるいちご農家です。筑後川の北岸に位置する肥沃な土地で、このいちご農家をきりもりしているのは、明るく朗らかな語り口の香月涼子さん。「2000年頃にご主人の脱サラを機に就農」されたそう。

いちごは栽培は、春に収穫と来年の親苗の定植、夏に苗の栽培、秋にはハウスの中に定植(いちごの植え付け)し、冬になると、ようやくいちごの収穫が始まります。

いちご農家として落ち着いてきた頃、「一年中いちごを味わってもらいたい」との想いが、ふつふつと湧いたそうです。

しかし、収穫は限られた時期のみ。「収穫がない時期に、規格外であったり少し痛んでいるだけで、泣く泣く破棄していたいちごを使って加工品を作れば、一年中いちごを味わえるのではないか?」、「畑作業がない時期の収入に繋がるのでは?」。こうした考えから、香月さんはいちごの加工品製造に力を入れることになったそうです。

いちごを美味しく味わうために進化するスイーツ

いちごの加工品作りはまず、いちごをシロップで煮込み実だけを取り出し乾燥させた「つまめる粒ジャム」が完成。それと同時に、いちごを漬け込んだシロップをさらに煮詰めた「いちごシロップ」が完成しました。

加工品を作り始めた当初は、「いちごシロップ」に比べて「つまめる粒ジャム」がよく売れていたそう。そんな時、たまたま立ち寄った道の駅で「みかんゼリー」を見かけ、「いちごシロップ」から香りや味を楽しみながら、手軽に食べれるジュレが作れるのでは?と、ひらめきが下りてきたそうです。いちごの良さを一番知っているいちご農家だからこそ作れる、こだわりのいちごジュレが出来ると確信したそうです。

いちごの美味しさがギュッと詰まった濃厚ないちごシロップに、収穫時期に冷凍保存したいちごをピューレ状にしたものを混ぜ合わせ、さらに濃厚ないちごシロップを作りあげて、ジュレの原液は完成しました。

しかし、その後の肝心なジュレにする過程で壁にぶつかり、幾度となく試作品作りを繰り返したのだとか。「余計なものは入れない」「いちごそのものの美味しさは損なわい」「ゼリーとは違う『ぷるんぷるん』とした触感」、なおかつ「常温販売ができる」など、クリアーしなければいけないハードルがたくさんあったそうです。

ジュレにする作業の中で一番気を遣う所は温度管理だそう。当初、いちごのピューレを冷たいまま他の材料と混ぜ合わせていたら、色が2層に分離してしまっていたとか。分離する原因を見つけるために、全ての分量を5g単位で変えた試作品を作ったりと、研究を繰り返しました。その結果、全ての材料を50度前後に温めてから混ぜ合わせると、分離現象は起こらなくなったそうです。

こうして1年以上の時間を費やし、ついに「いちごシロップ」から進化した、いちご農家が作るこだわりの「いちごジュレ」が完成しました。

女性が働きやすい環境作りを目指す

「香月さんちのいちご畑」では、いちごの栽培はご夫婦で行い、加工品の製造は香月さんのママ友さんたち4名できりもりしています。

「勤務時間は特に設けておらず、子供の行事があれば、子供を優先してもらい、働きやすいように働いてもらい…楽しく仕事が出来たらいいなと思ってるんです」と、自身も子を持ち働く母として香月さんは語ります。

時には、収穫時期や加工品の納期が間に合わず、無理をお願いすることもあるそう。しかしそんな中でも、「忙しそうね。出ようか?」と、気さくに声をかけてくれ率先して仕事をしてくれることもあるのだとか。そんなスタッフさんの気遣いに香月さんは、「とても感謝しています」と答えます。

スタッフさん全員が主婦目線で、家族に食べてもらうことを考えながら製造しているので、「安心安全」へのこだわりも人一倍だとか。女性の働きやすい環境を目指し、いちごを通して地域貢献にも一役買っています

贈り方食べ方色々、いちごの贅沢スイーツ

「作ることは出来るけど、商品を知ってもらうための活動は素人だからとても大変」と語る香月さん。

いちごの本来の美味しさを楽しめるよう、最低限の素材で作られているため、賞味期限が「30日間」と短め。そのため、どうしても直送がメインになってしまい、直送での販売ルートを見つけるのに苦労していたそうです。しかし現在は、持ち前のアイデアと行動力により、通販サイトでのお中元、お歳暮需要のみならず、「母の日のギフトセット」など、お花と一緒に贈る企画に採用されているそうです。

今後の目標を伺ったところ、「いちごジュレ」味や食感は一切変えずに「美容効果」をプラスした商品を「一年以内に開発、販売したい!」と、それまでの朗らかな語り口の香月さんから一変、力強く宣言。「やりたいことは全て口にする」のが香月さんの信条。アイデアと行動力で、新たな一歩を踏み出しています。

食べ方は、そのままはもちろんのこと、パンに塗ったりヨーグルトに入れても美味しいとのこと。中でも、「夏場に冷凍庫で凍らせた後、半解凍にしてジェラート状にして食べる」は、一番のオススメとのこと。冷たいジュレが、ほてった体を癒してくれるそうです。

「香月さんちのいちご畑」オリジナルキャラクターの「ひめかちゃん」が描かれた、持ち運びにも便利な持ち手が付いた箱の中に、「いちごジュレ」6個をセットしてお届けします。スプーンも付いているので、すぐに食べられます。

いちごを丸ごと食べているかのような味と「ぷるんぷるん」な触感が楽しい「いちごジュレ」。自分へのご褒美に、大切な方へのプレゼントにと、是非お楽しみください。